13.介護を受ける側の立場で考えてみよう
「自分が介護を受ける」姿を想像してみてください。
あなたをお世話をしてくれる人が疲れた顔や不機嫌な顔をするのはとてもつらいはずです。もちろん、それを態度や言葉に出されるのはもっと悲しいことです。介護を受けることになった人は、けっして自分から望んでそうなったわけではありません。症状や性格などをしっかりと把握し、介護を受ける身になって接することが家族としての思いやりではないでしょうか。
難しいことをする必要はありません。自分がされてイヤなことはしない、自分がされて嬉しいことをする、まずはそこからです。
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